大人のピアノレッスン(関内駅「セルテヤンキーススタジオ」で開講)

大人のコースはお月謝制ではなく、1レッスン制となっております。

  

レッスンは何曜日の何時、と固定制ではありません。

あいたお時間に好きなだけいらしていただけるフリーレッスン制度です。

 

月1回、週1回、ご自分のペースに合わせていらしてください。

 

 

“ 大人の趣味にピアノがおすすめ ”

 

“ピアノを習う”というと、やはり子供が習うというイメージが強いと思います。 

私もそうでした。 

音大を卒業して演奏活動と並行してピアノ講師を始めることとなりました。1番最初にいらした生徒さんは、生まれて初めてピアノを弾くという60歳の男性だったのには本当に驚きました。 

『自分の還暦のパーティーでピアノを披露したいんだ』ということでした。 

  

そこから口コミで大人の生徒さんが増えたので、当初かえピアノ財団ピアノ教室では大人の方を中心にレッスンしていました。 

  

近年、大人の趣味として楽器演奏が人気がでてきているのを感じます。 

大人になって趣味でできるものはたくさんあります。人生を豊かにするものであれば、私はどんな趣味もお勧めします。やっぱり、いつでも生き生きと楽しく過ごしている人は何歳になっても魅力的に感じます。 

そんな中で私なりに「ピアノが大人の趣味におすすめな理由」をいくつか挙げてみます。 

  

  

ピアノを始めるのに年齢は関係ない

ピアノが弾けたらなぁ~でも習ったことないし今からじゃ遅いよなぁ… 

なんて思っていらっしゃる方、多いですよね。 


当教室に 『弾き語りをしたい!』 と、おっしゃって来られた大人の生徒さんがいらっしゃいます。仕事も落ち着いて時間が作れるようになったからと。 

しかし、54歳で生まれて初めてのピアノ。ドレミの位置もわからない。 

私自身不安もありました。 

でも3か月たち、半年たち、不安は一切なくなりました。 

こんなにも短期間で演奏できるようになるんだと私もびっくり。知らない方の前での披露の機会を沢山設けましたが、皆さんただただびっくり、素晴らしい!といったかんじでした。 

本人の努力ですね。本当に熱心に練習してレッスンにも通ってくださいました。 

ピアノを始めるのに年齢は関係ないと確信しました!! 

  

  

1人でもできる

ピアノは1人でできるということ。これは、意外と重要かなぁと思います。 

1人でできる良さは、あまり上手じゃなくても周りの人に気兼ねなく練習できるということですね。時には夢中で練習したり、時にはちょっと飽きてきたのでほとんど練習しなかったり・・・。自分のペースで楽しめると趣味として長続きすると思います。 

もちろんアンサンブル(バンドと合わせたり連弾だったり誰かといっしょに演奏すること)も楽しいですよ! 

当教室ではアンサンブルの機会もたくさんあります♪ 

  

  

ちょっと自慢できる

特に男性でピアノが弾けると、なんかかっこいいですよね。全然そんな雰囲気じゃない人が、たまたま行ったところにピアノがあり、ビートルズの「レットイットビー」など軽く弾きだしたら・・・。素敵ですよね! 


アメリカで有名なコピーライタージョン・ケープルズが、書いた伝説的なコピーがあります。 

「私がピアノの前に座るとみんなが笑いました。でも弾き始めると―!」 

この続きが読みたくなる素晴らしいコピーですよね。アメリカでも、もちろん日本でも、ピアノが少し弾けると周りの人達は、びっくりして尊敬の眼差しで見られるようです。 

  

  

自宅でできる

普段お仕事をされている方でも、休日に練習したり、帰宅後、気分転換に練習したり・・・。社会人にとっては、時間に制約がなく自宅でできることは、大きなメリットだと思います。電子ピアノでヘッドフォンをすれば、周りに迷惑をかけないで練習できます。
生徒さんの中に「仕事で疲れたときに気分転換に弾きます。ストレス発散にいいです。」という意見がありました。 

「夜、飲みに行かずにピアノ練習するようになりました」なんてご意見も(笑) 

スポーツなどと違って、雨でも自宅で1人で気が向いた時にできる趣味はなかなか良いですよ~! 

  

  

脳に良い!

ピアノは、目で見たもの(楽譜)を脳で判断し、脳の指示に従って指を動かし、耳で自分の音をよく聴くという動作をしています。この動作を凄いスピードで行っているので、ピアノが脳に良いのはなんとなくわかるかと思います。
歳をとってくると皆さん、痴呆を気にされます。東京都老人総台研究所の研究員の方が、「血管性痴呆でもアルツハイマー型痴呆でも大脳皮質の血流が低下する。寝たきりになると痴呆の進行が早まるが、これは手足の刺激がなくなってしまうからではないか。症状の軽いうちに手足に刺激を与えて脳の血流を増やせば、重症化するのを防げるかもしれない。」とのことを言われています。ピアニストや芸術家など、手足を使って脳に刺激を与えている人はボケにくいという結果もでているそうです。
以前、テレビ番組の「深イイ話」で室井摩耶子さんという100歳の現役ピアニストがでていました。島田紳助さんもびっくりされていましたが、100歳なのに会話のテンポがすごく良いのです。毎日、8時間の練習をして手先を動かしているからかもしれませんね。
ピアノの世界では70歳でも80歳でもピアノを上手に弾くプロの方はたくさんいます。また、60歳から始めた方でも、ピアノが弾けるようになった方がたくさんいます。楽しく脳の運動をすることは、年配になってからの趣味としても良いと思います。 

  

  

以上、いくつか挙げてみました。 

もちろん、一番おすすめな理由は「ピアノを演奏することは楽しい!」ということですが♪ 

  

さぁ!楽しくピアノを弾いてみませんか^_^

レッスン内容

 

初めてピアノを弾く方は…

音符や休符、必要最低限の楽譜の読み方を身につける

右手で簡単な音符を弾いてみましょう

最初左手は1音だけで充分です

すぐに両手で曲が演奏できます

 

ピアノ経験者の方は…

コードネームを弾いてみましょう

左手の書いていないメロディー譜での演奏

曲の簡単なアレンジ

 

好きな曲を弾きましょう♪

決められたかたい教材は使いません。

最初から弾きたい曲を簡単にアレンジした楽譜を使ってレッスンをすすめていきます。

弾いてみたい曲、将来的にピアノをこう弾けるようなりたい、一緒に相談してレッスン内容を決めていきます。

 

弾き語り、歌の伴奏ができるようになる♪

コードネームでの演奏ができるようになると、歌の伴奏ができるようになります。

また、バンドでのセッションもできるようになります。

クラシックピアノの経験しかない方も、コードネームを少し理解しただけで、ぐん!!と世界がひろがります。

 

楽譜を読めるようになりましょう♪

特にお子様のピアノレッスンでは、楽譜を読める力をつけることに力をいれています。

耳で聞いた音を再現する『耳コピ』も音感が鍛えられ大事なことですが、目で見て楽譜を理解する『読譜力』は生涯音楽を楽しむうえで非常に重要な力です。

 

もちろん本格的なクラシックピアノも♪

講師は現役のクラシックピアニストです。もちろん本格的なクラシックピアノのレッスンも大歓迎です。

 

 

1年に1回発表会を開催しています
(2023年 関内小ホール)
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(2021年 関内小ホール)
(2021年 関内小ホール)
関内駅「セルテヤンキーススタジオ」

ビルの12階にある広い教室

窓を開けて心地よい風が流れます。

KAWAIのグランドピアノを使用します。